観光名所が多いサンフランシスコ、憧れの街に行こう
アメリカには行ってみたい場所がたくさんあると思いますが、映画にも音楽にも登場することが多いサンフランシスコも、憧れの街としている方が多いです。
観光地としても有名で、ロンバートストリート、豊富な魚介を楽しめるフィッシャーマンズワーフ等、アメリカらしい場所が点在しています。
それに写真や絵画などでもよく見ることがあるゴールデンゲートブリッジ、映画にも多く登場したこの有名すぎる橋も見ておきたいものです。
ゴールデンゲートブリッジに行くには?
サンフランシスコのダウンタウンより少し離れている立地なので、通常、タクシーを利用して移動する方が多いです。
でもせっかくのアメリカ、せっかくのサンフランシスコですから、サンフランシスコ名物のケーブルカーで行くのもおつです。
ケーブルカーはダウンタウンのPowell駅が始発でPowell Hyde線とPowell Mason線、California線という三路線があり、それぞれ早朝から運行しているので便利です。
ゴールデンゲートブリッジは「Powell Hyde線」で20分ほど走り、終点のHyde駅で降ります。
フランシスコ名物ということもありかなりの人気で、早くから乗車を待つ列が出来ています。
並ぶのも名物と考えてじっくり待ちましょう。
ケーブルカーを降りてバスに乗る
ケーブルカーの終点駅Hyde駅を降りて5分ほど歩くとバス乗り場があります。
Daly City BARTという28番のバスに乗り10分ほど走ります。
停車はGolden Gate Bridge/parking lot停留所です。
海外で路線バスに乗るというのはハードルが高いと考える人もいますが、ゴールデンゲートブリッジの場合、乗客のほとんどがこの停留所で降りるので迷うことなく行くことができます。
バス停の近くにはGolden Gate Bridge Welcome Centerがあり、最高の撮影スポットなどもありますし、お土産も購入できますのでちょっと立ち寄りましょう。
いよいよゴールデンゲートブリッジ!!
ゴールデンゲートブリッジと名前だけ聞くと、金色の橋と考えてしまう方が多いのですが、実はゴールデンゲートというのはこの橋の下を流れている海峡のことで、このゴールデンゲートという海峡の上を渡る橋なのでゴールデンゲートブリッジというのです。
橋の色は美しい朱色、サンフランシスコは霧の街としても有名で、霧が出ても橋の位置がしっかりわかるようにと、朱色が選択されたそうです。
車線は6車線、制限速度はだいたい70km位です。
橋には歩道がありウォーキングを楽しむ人やジョギングを楽しむ人などもいて、自由に行き来できます。
観光客の多くはこの橋の上で写真を撮影するのみという人が多いのですが、是非橋の中腹まで歩いてほしいです。
監獄島で名高いアルカトラズ島を見よう
ゴールデンゲートブリッジは全長2.7m、海面まで220mという規模です。
サンフランシスコのダウンタウンとミニバレーなどの街を結ぶ橋で、ダウンタウンに向かう道だけ通行料金が発生するという仕組みになっています。
この橋を歩いてみた方がいいという理由は、監獄島として知られるアルカトラズ島を見ることができるからです。
橋の中腹まで行くとこの島が見えるのですが、足元を見るととてつもない高さで目がくらみます。
せっかくサンフランシスコの名所に来たのですから、のんびり歩いて、景色を堪能してほしいです。